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海外客受け入れ拒否なのにバイデン氏を五輪に招待する菅首相の意識の低さ

菅首相は26日の参院予算委員会で、4月に訪米してバイデン大統領と会談する際、今夏の東京五輪に招待する考えを示しました。

この話を聞いて私は呆れかえりました。感染拡大を防ぐ目的で海外からの観客受け入れ拒否を決めたのに、海外からVIPを招待するというのはどういう神経をしているのでしょうか?上級国民と一般国民を不当に差別しているとしか言いようがありません。

菅首相は2世議員ではありませんが、自民党は世襲議員が3割以上を占め、政権の閣僚に至っては過半数が世襲議員である中、「特権階級」の存在が当たり前だと思っているのではないでしょうか?公正な政治を行うことが求められている中、このような感覚は時代錯誤としか言いようがありません。これが「保守政党」たる自民党の「保守」の本質なのでしょうか?

そもそも、変異株への感染が拡大している一方で内外のワクチン接種に関して遅れが目立っている状況で今夏のオリパラ開催などやめてほしいというのが国民の大多数の意見です。

ホワイトハウスのサキ報道官は「大統領の今夏の外遊がどうなるかは予測できない」と明言を避けました。バイデン大統領にとってもこのような状況で五輪観戦に出かけることは特権的だとの非難を浴びるでしょうから、実現はしないでしょう。

首相の時代遅れで意識が低い発言は国際社会における日本のプレゼンスを低下させるだけなので、本当に勘弁してほしいです。

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