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今夏の五輪反対は責任がある正しい行為

「ここに来てオリンピック開催反対を大声で叫ぶ人は、やはりセンスがないな」と言って五輪開催に反対する人を嘲笑する記事を見たので、そのような意見に反論します。

そのような発言をするは、五輪開催に賛成しているからなのか、今さら反対しても結果が変わらないと思い込んでるのか、開催に反対している連中は「サヨク」でそのような連中が嫌いだからなのかは分かりませんが、反対の立場からすれば、目標が五輪中止(または延期)、次善の目標が無観客であり、最初から無観客を訴えていれば無観客しか実現できません。また、菅政権のこれまでの感染症対策を見れば、無観客を要求されれば、収容人数5000人などにするくらいしか対応しないことは明らかです。

そもそも、世論調査で①今年の夏に開催する、②再び延期する、③中止する、④その他・答えないの4択に対する回答は、①<②+③で、反対または延期は多数派であり、「どれだけの人の共感を得られるのだろうか」などと言っているのは愚かです。

さらに、サミットやユーロ2020を見れば、五輪がスーパースプレッダー・イベントになる可能性は十分あります。五輪を通じて、強力な変異株が世界中に拡散されるかもしれません。欧米に比べてワクチン接種率を考えれば、五輪を通じた感染拡大が東京大都市圏以外にも波及し、国内の医療体制を再び悪化させる可能性が十分あります。

感染が拡大しても構わないのでとりあえず五輪をやってしまおうとか反対している連中が嫌いだから反対するのが嫌だというのは無責任な態度です。また、菅政権とIOCがオリンピックをやりたがっているから反対しても仕方がないというのは、権力に従順で安易な発想だとしか言いようがありません。今夏の五輪反対を訴えるのは責任がある正しい行為です。

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