活動報告

アフガニスタン情勢に関する動画を公開しました。

アフガニスタン情勢に関する動画を公開しました。

アフガニスタンにおいて、8月15日にイスラム主義団体のタリバンが首都カブールの大統領府を占領するなど、事実上タリバンがアフガニスタン全土を掌握しました。

起きてしまった事実は変えられず、短期間のうちに武力でタリバンから政権を奪還することも非現実的である以上、日米を含む西側諸国はタリバン政権の行動を注意深く監視するとともに、タリバン政権が問題行動を起こしたときに機動的に対応できる体制を作ることが必要です。

今後は、アフガニスタンから大量の難民が発生することが予想されます。日本政府は、国連の常任理事国入りなど国際社会で積極的な役割を果たしたいのならば、それにふさわしい行動をする必要があります。金銭以外の負担を分担することが必要で、難民受け入れは行うべきです。





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