2023年5月14日、進歩党は第21回政策調査会総会を開催しました。
議題および合意事項は以下の通りです。

議題
1.党の新憲法草案に関して（前文について）
2.党の新型コロナウイルス感染症対策案の見直しについて
3.党の経済政策について
4.その他

合意事項
1.党の新憲法草案に関して（前文について）
・共和制を「政府の長を国民から公選で選ぶ体制である」と定義し上で、象徴天皇制と共和制の両立を盛り込む。
・国際的平和・地球環境の保全・生命の尊重といった普遍的価値の追求を前提として、政府が国民の利益を最大化するために奉仕する存在であることを盛り込む。
・今回で一通りの議論が終了しおおよその合意が実現したので、執行部がたたき台案を作成して6月中に政策調査会に提出する。

2.党の新型コロナウイルス感染症対策案の見直しについて
・5類化に応じた政策変更を行い、現状にそぐわない政策に関してはアーカイブにすることを決定。その中で、流行可能性が高い感染症全般について、ワクチン接種の中長期的な供給体制を整備を項目に追加。

詳細は下記の通り
新型コロナウイルス感染症対策

3.党の経済政策について
・『「進歩党の経済政策2023』の「世界に開かれた公正な労働市場を創ることにより、人口減少問題を解決する」について、常設的、包括的な従業員代表制の導入と賃上げ促進税制の（時限的）拡充を追加。

次回の議題
・電子投票（オンライン住民投票）について