2023年4月30日、進歩党は第20回政策調査会総会を開催しました。
議題および議論の進捗状況は以下の通りです。
議題
1.党の新憲法草案に関して(天皇、改正、最高法規、補則について)
2.その他
合意事項(党の新憲法草案について)
・天皇、改正、最高法規、補則についていずれも合意。
・第一章の天皇に関しては、日本型大統領制下での天皇の地位、国民主権、役割について規定する。
・現行99条に関しては、憲法を尊重し擁護する義務について対象者を天皇(又は摂政)と日本型大統領制下での全ての公務員としたうえで、憲法改正論議とそのための手続きを行うことを阻害するものではないことを明記。
・補則に関しては、州設置への移行期間に関して、現行の都道府県の間で設置される協議会が一定の役割を果たすことを明記。
・次回行われる新憲法前文の議論に関して、前文において政府が行うべきことと行うべきでないことについて記載することを合意。特に、課題が放置してはいけないことと政治の私物化が許さないことが記載されることに合意。
次回について
・党の新憲法草案について、前文を議論。これに関しては、前文において「政府が行うべきことと行うべきでないこと」について記載することを今回合意。特に、「課題が放置されてはいけないこと」と「政治の私物化が許さないこと」が記載されることに合意。
・地方政治におけるオンライン住民投票の推進について議論。