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79回目の「慰霊の日」を迎えて:党声明

79回目の「慰霊の日」を迎えて

2024年6月23日
進歩党代表
鈴木しんじ

本日、沖縄は79回目の「慰霊の日」を迎えました。沖縄戦では、20万を超す多くの尊い命が失われました。ここに、戦没者の方々へ深く哀悼の意を表します。

戦後、沖縄は着実に発展を遂げてきましたが、米軍基地問題や他の都道府県との経済格差など、多くの課題が残されています。進歩党は、以下の3つの柱を掲げ、沖縄の更なる発展と恒久平和の実現を目指します。

  • 東アジア地域の米軍戦力を低下させることなく、米軍基地の段階的整理・縮小を行う
  • 日米地位協定を抜本的に改定する
  • 辺野古新基地建設を中止し、代替候補地の早期選定を行い、普天間飛行場の運用を可能な限り早期に停止する

これらの実現に向けて、県民と力を合わせ最大限の努力を尽くします。沖縄が二度と戦場になることなく、平和のシンボルとして世界中の人々から愛される島となるよう、進歩党は全力で取り組んでまいります。

最後に、ウクライナやパレスチナ・ガザ地区においては、沖縄戦を彷彿とさせる激しい戦いが行われ、多くの市民の尊い命が失われています。私たちは、ロシアのプーチン政権、ハマス、そしてイスラエルのネタニヤフ政権の蛮行を強く非難するとともに、日本を含む国際社会に対し、戦争の早期終結と真の平和の実現に向けて、断固たる行動を取るよう求めます。





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