本党が導入を提唱している選挙制度である「修正プレミアム付き比例代表制」について、代表(政調会長)私案を公表します。
この制度は、①一票の格差を解消する、②死票を減らし民意をより忠実に議席へ反映させる、③選挙による政権選択(政権交代)を可能にする、④比例復活を無くす、⑤与党の安定過半数確保をなるべく実現するという5つの目的の実現を目指すものです。
さらに、この制度の実現を経て、不要な議員特権の廃止と候補者(議員)本人の資産持ち出しを無くすことを視野に入れています。
本案に関しては、今後、党政策調査会での審議(修正)を行った後、党中央委員会及び常任幹事会合同会議で審議することを予定しています。