昨日投開票が行われた東京都議会議員選挙は、本党が関与した初めての選挙となりました。残念ながら本党が推薦した候補は当選に至りませんでしたが、候補を応援していただいた方々全てに心より感謝いたします。
今回の東京都議会議員選挙の結果は、事前の予想と異なり自民党が伸び悩んだ一方で与党都民ファーストの会が善戦しました。一方、国政野党第一党である立憲民主党は議席を増やしたものの、組織規模からすれば全く不十分な結果に終わりました。
選挙結果が示しているのは、都民(国民と置き換えてよいでしょう)は自民党政権の継続を望んでいない一方で立憲民主党も信頼しておらず、両党以外の受け皿を望んでいるということです。
今求められているのは、時代錯誤な価値観から国民の命よりも利権を優先する政治ではなく、時代に合った進歩的な価値観から国民の命を守り生活を支える政治、危機に迅速に対応するために大胆な変革を実行する政治です。これこそが、現実的な中道左派を自認する本党が目指す政治に他なりません。
今秋に行われるであろう次期衆議院選挙に参加し、国民の皆様により良い選択肢を示すことが本党の当面の最大の目標であり、各方面での宣伝活動を活発化して参ります。本党へのご支持とご支援を宜しくお願い申し上げます。